2025/09/09 11:15

こんにちは、Spa laka(スパ レーカ)です
今回は菌と美肌の関係性について紹介します。
「保湿しているのに乾燥が気になる」
「刺激に弱くなった」
「肌トラブルを繰り返す…」
そんな方は、肌の“菌バランス”が乱れているサインかも...
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1. そもそも肌と“菌”ってどう関係あるの?
腸内と同じように、肌の表面にも常に菌が存在しています。
人によって種類や数は異なりますが、約1,000種類(1兆個)もの菌が生息しているといわれています。
これらの常在菌は、皮脂や古い角質をエサにして
お肌を守るための抗菌成分や潤い成分を生み出してくれる、大切な存在です。
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2. 菌の種類と働きについて
肌に存在する菌は、大きく分けて3種類
1. 善玉菌...潤い成分や抗菌ペプチドを放出し、バリア機能を守る
2. 悪玉菌...増えると炎症や肌荒れ、赤みなど刺激の原因に
3. 日和見菌...善玉菌が優勢なときは味方に、悪玉が増えると一緒に悪さを...
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3. 菌バランスが崩れるとどうなる?
紫外線、摩擦、誤ったスキンケア、ストレスなどでこの比率が乱れると肌荒れ・乾燥・赤み・ヒリつきなど、トラブルの原因に。
理想的な比率は...善玉菌:日和見菌:悪玉菌=2:7:1
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4. 日常の習慣が菌を減らしてしまうことも
・過度な洗顔やスクラブ
・紫外線・花粉・外気の刺激
・マスク蒸れや高温多湿
・ストレスや寝不足
・ピーリングや攻めたケアのやりすぎ
・殺菌系化粧品の多用
これらは善玉菌が生きやすい環境を壊してしまい、
悪玉菌が増える原因に。
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5. バリア機能を整えるには?
・殺菌、エタノール強めのスキンケアは控える
・洗顔のやりすぎ、摩擦に注意
・肌荒れ中や敏感な時は長時間のマスクに注意!
・化粧ブラシ、パフ、枕など“肌に直接触れるもの”を見直す
・美肌菌のバランスを整えるケアを取り入れる
▼善玉菌の住みやすい環境をつくることが、美肌への近道です
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